読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

本とのこと

本と映画と音楽の話。

文庫本を5冊持って歩くと読書が捗る5つの理由

5冊の文庫本の写真

最近、いつも本を5冊ぐらい持って歩くようになった。そうすると本を1冊だけ持って歩いているときと比べて、読書する時間がかなり増えた。

なぜ5冊なのか

なんで5冊かと言われるときりがいいからだけなんだけど。3冊じゃちょっと少ないし、6冊以上になってくると重いし。とにかく鞄の中を自分の読みたい本で埋めるとなんだかわくわくするのだ。カフェなどで机に5冊本を出して重ねて置いておくとめっちゃ頭良い人みたいな気分になれるのでおすすめだよ(頭悪そう)。

1冊だけ持ち歩くと読書が進まない理由

前は読みたい本1冊だけを持ち歩いて通勤電車の中で読んでた。この1冊がすごくおもしろくて読み始めると止まらない!みたいな本だったらいいんだけど、そんな本に出会えることって稀だ。大抵は「あーこの本かー、なんか気が進まないんだよなーこの本、読むのだるいんだよなー」ってなって読書するのが面倒くさくなってくる。そしてお手軽で読むのが楽なスマホのネット記事に逃げちゃう。そうなってくると次の日もスマホ、また次の日も...。スマホに負け続けた1冊の本は鞄の底のただの重りと化す。「この1冊を全部読みきったら次の本を買おう」という意識でいるから新しい本が買えない。読むための本が読書のストッパーになってしまうとはなんとも皮肉だ。

文庫本を5冊持って歩くと読書が捗る5つの理由

1.スマホを選ぶ確率が下がる

5冊ぐらい同時に持って歩いてると、「本読まなきゃ」じゃなくて「今日はどれにしようかな?」っていう気持ちに変わる。

本を1冊だけ持って歩いていたときは、暇つぶしアイテムがスマホか本かの2択なので、選択肢の2分の1のスマホが勝つことが多かった。その1冊の本が気が進まない本だとなおさら。本を5冊持って歩くようになると、スマホは6択ある選択肢のうちの6分の1になる。こうなると本を選ぶ確率が一気に上がる。

2.選択肢が多いとうれしい

人間の脳ってたくさん選択肢があると喜ぶんだと思う。マーケティングの話で例えると、AppleのiPodが広く一般の人に売れはじめたのは、いろいろなカラーバリエーションを揃えたiPod miniからだった。バリエーションが1つだけだと「買うか」「買わないか」の2択だったのが、バリエーションがたくさんあると「買う」ことは前提になって「どの色にしよう?」という考えまで運んでいってくれるのだ。これが読書にも応用できる。

3.5冊あると飽きずに読書が続けられる

本が5冊もあれば、1冊の本を読んでいて途中で飽きたら別の本、その本に飽きたらまた別の本...と本を回していけるので読書することに飽きない。飽きないから延々と読書していられる。

4.本屋に行くのが楽しくなる

本を1冊だけ持って歩いていたときは、本屋に入って読みたい本が見つかっても「あの本が読み終わるまで我慢しよう...」となっていた。1冊が読み終わるまで買えないのでなかなか本が買えない。

本を 5冊持って歩いていると、だいたい2〜3冊ぐらいもうすぐ読み終わりそうな本が出てくる。だから本屋に入ると「さあ次はどんな本を読もうかなー!」とわくわくする。読みたい本が2冊見つかると2冊とも買ってしまえる。

これだと本屋にふらっと入ったときの楽しさが全然違う。

5.アイドルグループ的な楽しさがある

5人のメンバーの中から2人のメンバーが卒業して、また新しく選ばれたメンバーが入ってきて...ってなんかAKBとかアイドルグループみたいだな。プロデューサーになった気分。たまには卒業したメンバーのことも思い出してあげてください。

まとめ:さあ、まずは5冊買ってみよう

というわけで読書が捗らないという人はまず本屋に行って5冊買ってみよう。文庫本がおすすめ。安いし、軽いから。気にしない人は好きな本を買おう。気分を変えるためにいろんなジャンルの本を買ってもいいし、同じテーマの本で揃えて読み比べるのもあり。

ほら、なんだかわくわくしてきたでしょう?気になった人はぜひ試してみてね。