カフェで読書するのが好き。今までいろいろなカフェで読書してみたけど今のところ読書するにはスタバが一番いいという結論になったその理由を書きます。
1.スタバの「第三の居場所」感が好き
スタバはお客さんにコーヒーだけじゃなくて「サードプレイス」という場所も提供しているらしい。
都市生活者には三つの“居場所が必要だといわれます。第一の場所(ファーストプレイス)が「家」。第二の場所(セカンドプレイス)が「職場」。そしてその二つの中間地点にある第三の場所を「サードプレイス」と呼びます。
ということはきっとコーヒーを飲みながら読書するのも歓迎なのだろう。実際スタバに行くとみんな思い思いの過ごし方をしている。カフェのお客さんって2〜3人でお喋りしている人が一番多いんじゃないかと思う。けどスタバは他のカフェと比べて一人で何やら作業している人が多い気がする。パソコンを開いていたり、学校の勉強をしていたり、iPadを触っていたり、読書していたり。そんな人は他のカフェに行ってもいくらでもいるんだけどスタバは特にこういう「一人で作業する人」を許容してくれている気がする。そういう空気が流れている。だからだらだら読書しやすい。
2.スタバの「ワンモアコーヒー」が好き
これは有名だと思うけどスタバでは「One More Coffe」というサービスを提供していて、ドリップコーヒーを頼んだレシートを持っていくと2杯目が100円でおかわりできる。しかも同じ店舗じゃなくて他の店舗でもOK。これが好き。この前の休みの日の午後にスタバに行ったんだけど1杯目普通にドリップコーヒーを頼んで、長居してたしせっかく100円だからワンモアコーヒーで2杯目頼もうと思ったんだけど、もう時間も遅いからあんまりたくさんコーヒー飲んでカフェイン取りすぎると夜目が冴えて嫌だなーという葛藤があった。まあでも頼むかーと思って注文。
店員さん「メニューには載っておりませんがカフェインレスのコーヒーもご用意できますがいかがですか?」
ぼく「(カフェインレス!!!)」
ぼく「それでお願いします!」
スタバでそんなのが作れるなんて知らなかったから衝撃的だった。これなら夜でもスタバ行って読書する気になるなー。
3.スタバの店員さんの対応が好き
心を読んだかのように上のようなおすすめをしてくれるスタバのファンになりました。ほんとスタバの店員さんの物腰のやわらかい対応好き。しっかりした教育システムがあっていい現場なんだろうなー。店員さん同士の関係もすごく良好いい空気が流れているように見える(実際のところどうなのか知らないけど)。というかまず「スタバでアルバイトしよう!」と思う人って自分に自信がある人な気がする。スタバってブランドだけでまずいい人材が集まりそう(意識高いだけの人もいそうだけど)。自分に自信が出てくるといい仕事できるよね〜っていうのを最近仕事していてすごく実感しているので(このこともまた改めて書こうかな)企業イメージでそういう人を集められるっていうのは企業としてアドバンテージだなあと。
4.スタバのあの「意識高そうな長机」が好き
スタバにいくとよく見かける向かい合わせで8人ぐらい座れそうな長机。あれ好き。僕のなかで勝手に「意識高い席」と呼んでいる。知らない人同士が向かい合わせで一つの机に集まってパソコン開いたり読書したりしているあの不思議な机。いまにもミーティングがはじまりそうなあの机。座ればあなたもほら意識が高くなーる。
まとめ:スタバは都会のオアシス
先日はiPhoneが通信制限で激遅だったのでスタバのwifiに繋げて息を吹き返した。iPhoneが久しぶりのお水(電波)おいしいおいしいと言いながらここぞとばかりにたまってたアプリのアップデートを一気に更新し始めたのはまるで砂漠の中のオアシスを見つけたみたいな。
ずっとドトールが一番好きと思ってたけど最近ほんとスタバが好きだ。出張中でずっと関東に一人だったからスタバに行く機会が多かったけど、岡山に帰ったら行くことほとんどなくなるだろうな。でもたまにはスタバ行ってみよう。都会のスタバは落ち着いてるけど地方だと老若男女いろんな人で混んでて騒がしくてあんまり落ち着かないんだよねー。スタバは「都会のオアシス、田舎のアミューズメントパーク」ということで。
都会でアパートと会社だけの往復をしているとだんだんと心が乾いてくる。そんなときに一人でもふらっと立ち寄れて、美味しいコーヒーを飲みながら自分の好きなことをしていられるスタバは「東京砂漠の中のオアシスや〜」とか思ったり。
というわけで(僕の中で)都会のカフェで読書するならスタバが1番いいという結論になった。