417(しいな)の日、椎名林檎さんがGINZA SIX(銀座シックス)のオープニングテーマ曲を制作&CM出演!というニュースが入ってきた!しかもあのトータス松本と共演。
ちょっとあまりに急な出来事すぎて情報量多すぎて一瞬気持ちが追いつかなかったけどこりゃやばい。
「最近は銀座で警官ごっこ」してた椎名林檎が今や銀座のテーマ曲をプロデュースですわ。
林檎さんの新曲聴いただけで泣きそうになるこの感情なんなんすかね。
というわけで早速、銀座シックスのCMを見た&テーマ曲「目抜き通り」を聞いたので感想書きます。
椎名林檎とトータス松本「目抜き通り」はiTunes、amazon他、主要音楽配信サイトにてダウンロードできます↓↓
「GINZA SIX」スペシャルムービーの演出全部
銀座和光の時計塔に立つ女
”我々はどこから来たのか?我々は何者か?我々はどこへ行くのか?答えは我々の死によって齎される”と歌い銀座和光の時計塔に立つ謎の女(椎名林檎)。
魔法のように風船が浮かび上がり、GINZA
SIXの入り口のステージから男(トータス松本)が登場。
雨上がりの夜の銀座
雨上がりの夜の銀座。椎名林檎が目抜き通りを歩く。
楽器隊が演奏する街中でトータス松本が歌う。
宇宙みたいな夢みたいな空間を若い男女のカップルがエスカレーターで登っていく。
目抜き通りを歩くトータス松本。
銀座で踊る人々
銀の風船が舞い上がる銀座。人々は皆踊る。
街中で踊るストリートダンサー。風船のように浮かび上がるプレゼントを受け取るカップル。ララランドみたいなカラフルなドレスで踊る3人組。バーで踊る男性。GINZA SIX、草間彌生の水玉ライトの前で踊る青いドレスのダンサー。路地裏で踊るダンサー達。
いざGINZA SIXへ
ビートルズみたいに横断歩道を渡る椎名林檎。
ショーウィンドウで身だしなみを確認するトータス松本。
タクシーから飛び出して急ぐ男性は彼女の元にたどり着く。
斎藤ネコさんの合図で風船がはじけて銀の紙ふぶきとなる。
空を見上げるタクシー運転手。路地を歩く椎名林檎。
雨に濡れたGINZA SIX屋上を滑り浮かび上がるカップル。
目抜き通りで踊る大勢の人々。
椎名林檎とトータス松本がGINZA SIX入り口のステージに揃う。
「GINZA SIX」
”Where Luxury Begins 世界が次に望むものを”
椎名林檎ファンが見たGINZA SIXスペシャルムービーの感想
- ムービー監督は毎度おなじみ児玉監督(椎名林檎の旦那さん)!
- 斎藤ネコさんらしい不穏なイントロがかっこよすぎる!
- 時計塔に立つ林檎さんかっこいい!
- 雨上がりの銀座を歩く林檎さんを見てキラーチューンを思い出す〜
- ネコさんご本人出てる!
- カラフルな衣装のダンサー、バーで演奏する楽器隊、空に浮かび上がるカップル、児玉監督ラ・ラ・ランドに感化されまくってる!笑
- 林檎さんとトータス松本さんの声が絡まる感じ、この世の限りとか玉葱のハッピーソング思い出す
「目抜き通り」椎名林檎とトータス松本でMステにも出演!
まさかのMステ出演!CM曲の域を超えてますな!録画を忘れないようにしなきゃ。
ミュージックステーション
4/28(金) 20:00〜
「目抜き通り」で椎名林檎にはまった人におすすめの曲
椎名林檎久々の新曲「目抜き通り」からいろんな過去曲が思い出されたので紹介します。
今 / 椎名林檎
イントロの英詞部分でなんとなく「今」を思い出した。
母国情緒 / 東京事変
陽気な愉快な曲でこの曲を思い出した。東京事変一期、懐かしい。
女の子は誰でも / 東京事変
資生堂のCM曲にもなったこの曲も思い出す。
都合のいい身体 / 椎名林檎
ゴージャスな演奏でこの曲も思い出す。
色恋沙汰 / 椎名林檎
「都合のいい身体」と同じアルバム内のこの曲も思い出す。
この世の限り / 椎名林檎 × 斎藤ネコ + 椎名純平
斎藤ネコさんの編曲と林檎さんとトータス松本さんの声のハーモニーは林檎さんのお兄さんとの共演が蘇りますな。
丸の内サディスティック / 椎名林檎
「最近は銀座で警官ごっこ」って”銀座”の文字や東京各地の地名が出てくるこの曲も思い出す。
キラーチューン / 東京事変
林檎さんが雨に濡れた街を歩く姿でこのMVを思い出す!なんで林檎さんって歩くだけでこんなかっこいいの。そして児玉監督濡れた街好きやな。
長く短い祭
「目抜き通り」好きな人はきっとこの曲も好き。最近の椎名林檎の曲って上品で上質。
おとなの掟 / Doughnuts Hole
一番直近の話題、カルテットのエンディングテーマ曲。これ椎名林檎の曲と言ってもいいぐらい椎名林檎。目抜き通りのイントロからこの曲も思い出した。
溢れるラ・ラ・ランド感
それにしても銀座シックスCMのムービー、児玉監督、ラ・ラ・ランドの影響受けすぎだろ!って笑っちゃうぐらいラ・ラ・ランド。笑
ここで椎名林檎 ラ・ラ・ランドへのコメントを振り返る。
よくばりなわたしたちの人生には必要なものばかり。どれを失ってもこまるのにだれも約束してくれない。いちばんたいせつなひとと一緒に観るべき映画です。
ほんといい映画でした。林檎さんも児玉監督と夫婦で見たのかな。
ラ・ラ・ランドの感想はこちら↓
まとめ:そうだ銀座シックス、行こう。
もうなんかあれですね。リオオリンピック閉会式以降、椎名林檎さんは一人のアーティストというより日本の顔みたいになってますね。 えらいお方や。
十代の頃から東京好きすぎで今まで東京の地名を度々歌詞に入れ込んで来た林檎さんが、今や銀座の街のテーマ曲を任されるようになっていて感慨深い。
岡山から銀座シックスのムービー見てたらなんか遠い国の出来事みたいだ。
そうだ銀座シックス、行こう。(行けない)
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